申請者 | 外科医長・手術室副看護師長 | 小﨑 浩一・飯塚 由記 |
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課 題 | 当院手術室での手術時手洗い(手指消毒)法の移行に向けての研究 ~スクラブ法からウォーターレス(ラビング)法へ~ | |
研究の概要 | 当院の現状においてラビング法導入ができるのか判断するため、当院で実際にラビング法を実施し、現行法と比較し手指の細菌数に差がないか検証したい。またラビング法に関する医師、看護師の意識を調査し、現在の課題を明確化し対策を検討する。 【研究目的】 1.ラビング法に対する、当院外科系医師、手術室看護師の意識を調査する。 2.ラビング法とツーステージ法における手指細菌検出結果を比較する。 3.外科におけるスクラブ法とラビング法の比較検討の結果を検討し、水戸医療センター外科系全医師を対象としての両法の比較検討を行う。 1.2とも侵襲は少なく、得られるデータは匿名性が高い。 |
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判 定 | 承認 本審査は、全員一致で承認された。 |