倫理審査委員会

倫理審査委員会 平成28年06月08日(水)

審議内容

申請者 外科医長・手術室副看護師長 小﨑 浩一・飯塚 由記
課 題 当院手術室での手術時手洗い(手指消毒)法の移行に向けての研究 ~スクラブ法からウォーターレス(ラビング)法へ~
研究の概要 当院の現状においてラビング法導入ができるのか判断するため、当院で実際にラビング法を実施し、現行法と比較し手指の細菌数に差がないか検証したい。またラビング法に関する医師、看護師の意識を調査し、現在の課題を明確化し対策を検討する。
【研究目的】
1.ラビング法に対する、当院外科系医師、手術室看護師の意識を調査する。
2.ラビング法とツーステージ法における手指細菌検出結果を比較する。
3.外科におけるスクラブ法とラビング法の比較検討の結果を検討し、水戸医療センター外科系全医師を対象としての両法の比較検討を行う。
1.2とも侵襲は少なく、得られるデータは匿名性が高い。
判 定 承認
本審査は、全員一致で承認された。