申請者 | 救急科 | 安田 貢 |
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課 題 | 熱中症患者の医学情報等に関する疫学調査 | |
課題の概要 | 暑熱環境による熱中症に関して、夏季になると多数報道されますが、本邦における熱中症、特に重症の場合の実態は、十分に解明されていないのが現状です。本研究は、重症熱中症の全国規模の実態調査であり、原因や病態の解明及び治療や予後の実情を把握し、発生の予防に向けた地域医療へのアプローチを検討することを目的に行います。個人情報保護のため、登録については無記名であり、個人を識別できる情報(氏名、住所、生年月日、電話番号等)は入力されないので、対象者個人の不利益になることはありません。 | |
判 定 | 承認 本審査は、迅速審査にて承認された。 |
申請者 | 副看護部長 | 松岡 宜代 |
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課 題 | 看護問題に対応する院内認定ラダー別看護師の行動の特徴~看護問題対応行動自己評価尺度を用いて~ | |
課題の概要 | 平成29年度国立病院機構の看護職員能力開発プログラムが経年別4段階からキャリアラダー5段階に改訂された。当院でも、この改訂に合わせキャリアラダーのレベル判定を自己評価を基に全看護師に行った。 患者によりよい看護を提供していくために、個別性に合わせた看護目標を立案し、問題解決・回避をしなければならない。そのため看護師は、問題解決能力を段階的に備えている必要がある。 「看護問題対応行動自己評価尺度」を使用し、全看護師の看護問題対応行動能力の実態を知ることを目的とする。 |
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判 定 | 承認 本審査は、迅速審査にて承認された。 |
申請者 | 血液内科 | 米野 琢哉 |
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課 題 | JALSG参加施設において新規に発症した全AML、全MDS、全CMML症例に対して施行された治療方法と患者側因子が5年生存率に及ぼす影響を検討する観察研究(前向き臨床観察研究)JALSG AML/MDS/CMML Clinical Observational Study (JALSG-CS)-17 | |
判 定 | 承認 本審査は、迅速審査にて承認された。 |
申請者 | 外来診察棟看護師 | 樫村 美香子 |
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課 題 | CVポート留置患者の日常生活行動への支援 | |
課題の概要 | CVポート留置した患者が医療者に助言を望む日常生活行動についての事柄を明らかにし、退院指導内容を精選する。 | |
判 定 | 条件付承認 修正後の書類を提出することを条件に承認とする。 |
申請者 | 6階西病棟看護師 | 長瀬 雄一郎 |
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課 題 | 夜勤ストレスに対するストレスコーピングの実態 | |
課題の概要 | 先行研究により明らかにされている夜勤のストレスに対して、看護師はどのように対処しているのか、実態を調査し無意識或いは意識的に行っているストレスコーピングについて明らかにしたいため。それにより、個々の看護師がそれぞれにあったストレスコーピングを見出し、質の高い看護を提供するための手助けとなることを期待し本研究を実施する。 | |
判 定 | 承認 本審査は、迅速審査にて承認された。 |