倫理審査委員会

倫理審査委員会 平成30年12月12日(水)

審議内容

申請者 血液内科 吉田 近思
課 題 高齢の初発慢性期慢性骨髄性白血病患者に対する超低用量ダサチニブ療法の有効性と安全性を検討する多施設共同第2相臨床試験(DAVLEC study)
研究の概要 研究計画書・説明文書の変更申請
判 定 承認
本審査は、迅速審査にて承認された。
申請者 桜の郷看護学校 佐竹 良子
課 題 母性看護学演習でシミュレーションを取り入れた学習体験をした看護学生が認知する学習成果
研究の概要 研究計画書・説明文書の変更申請
判 定 承認
本審査は、迅速審査にて承認された。
申請者 7階西病棟看護師 橋本 真紀
課 題 急性期病院の病棟看護師からみて認知機能が低下した高齢患者の看護実践において課題となる内容を明らかにする
研究の概要 急性期病院では、在院日数の短縮化を達成するための治療が要求され、病棟看護師には、高齢患者の認知機能や身体的変化を合わせて評価し、対応する力が求められている。さらに、認知機能が低下した高齢患者は、身体疾患に関連した疼痛や苦痛を言語化できず適切な訴えが難しいことから混乱を生じていることも多く、急性期病院の病棟看護師は、成人患者よりもその対応に難しさを感じている状況にあると推測される。
本研究は、急性期病院の病棟看護師らが、認知機能が低下した高齢患者の看護実践において課題となる内容を明らかにしていくことを目指す。本研究結果は、認知症認定看護師が、急性期病院の病棟看護師からみて認識する認知機能が低下した高齢患者の看護実践において課題となる内容を理解し指導内容を精選するための情報になるとともに、課題解決へ向けて病棟看護師らと協働する際の資料となる。
判 定 承認
本審査は、迅速審査にて承認された。