申請者 | 外科 | 小﨑 浩一 |
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課 題 | 腹水濾過濃縮再静注法(CART)における採取腹水長期常温保存の臨床使用への可能性の検討 | |
研究の概要 | 2019年度の院内臨床研究では、採取腹水を低温保存(4℃・24時間保存)し、24時間低温保存腹水を用いてのCARTは安全に施行できることを見出し、CART療法の保険診療上の縛りである2週間に1回という中で、CARTの適応拡大への道を開いた。2020年度の臨床研究計画は2019年度の研究をさらに進め、採取腹水の低温保存期間を延長し、最長9日間の低温保存腹水の濾過濃縮腹水によるCARTが安全に施行できることを見出した。今回は、常温下で採取腹水を長期保存し、保存温度が保存腹水・濃縮濾過腹水に与える影響を検討し、常温保存腹水を用いてのCARTが安全に施行できるか、への道を開くことを目的とする。 | |
判 定 | 条件付承認 修正後の書類を提出することを条件に承認とする。 |
申請者 | 薬剤部 | 小島 卓也 |
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課 題 | がん化学療法に対するペグフィルグラスチム(ジーラスタ®)併用における発熱性好中球減少症発現率に関する観察研究 | |
研究の概要 | 研究責任者の変更申請 | |
判 定 | 承認 本審査は、迅速審査にて承認された。 |
申請者 | リハビリテーション科 | 矢野 博義 |
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課 題 | 入院心不全患者に対する運動介入が予後に及ぼす影響についての多施設共同研究 | |
研究の概要 | 研究期間の変更申請 | |
判 定 | 承認 本審査は、迅速審査にて承認された。 |
申請者 | 救急科 | 堤 悠介 |
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課 題 | 外傷における包括的長期予後データベースの構築とテーラーメイド型退院後医療の確立 ~中等から重症外傷疾患に対する病院生存退院後の自然史、QOL、社会復帰に関する多施設共同研究~ | |
研究の概要 | 研究責任者の変更申請 | |
判 定 | 承認 本審査は、迅速審査にて承認された。 |
申請者 | 救急科 | 堤 悠介 |
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課 題 | 日本救急医学会関東地方会における院外心肺停止患者に対する連結不可能匿名化を用いた多施設前向き観察研究(2017) Survey of Survivors after Cardiac Arrest in the Kanto Area in 2017 <略称 SOS-KANTO 2017> | |
研究の概要 | 研究期間の変更申請 | |
判 定 | 承認 本審査は、迅速審査にて承認された。 |
申請者 | 救急科 | 安田 貢 |
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課 題 | 地域における病院前心肺停止者の救命率向上と悉皆学校BLSなど蘇生教育強化の有効性に関する調査 | |
研究の概要 | 研究期間の変更申請 | |
判 定 | 承認 本審査は、迅速審査にて承認された。 |
申請者 | 救急科 | 安田 貢 |
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課 題 | 日本航空医療学会ドクターヘリ・レジストリーへの症例登録事業 | |
研究の概要 | 研究期間の変更申請 | |
判 定 | 承認 本審査は、迅速審査にて承認された。 |
申請者 | 救急科 | 安田 貢 |
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課 題 | 低体温症患者の医学情報等に関する疫学調査 | |
研究の概要 | 研究期間の変更申請 | |
判 定 | 承認 本審査は、迅速審査にて承認された。 |
申請者 | 救急科 | 堤 悠介 |
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課 題 | エビデンスに基づく自動体外式除細動器設置戦略に向けた医療過疎地域の空間疫学的分析 | |
研究の概要 | 研究期間の変更申請 | |
判 定 | 承認 本審査は、迅速審査にて承認された。 |
申請者 | 呼吸器科 | 箭内 英俊 |
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課 題 | 特発性肺線維症に対するニンテダニブの治療効果および有害事象と各種免疫担当細胞との相関を調べる観察研究 | |
研究の概要 | 院内共同担当者の変更申請 | |
判 定 | 承認 本審査は、迅速審査にて承認された。 |
申請者 | 呼吸器科 | 箭内 英俊 |
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課 題 | 多分野合議による間質性肺炎診断に対する多施設共同前向き観察研究 Providing Multidisciplinary ILD diagnoses(PROMISE)study | |
研究の概要 | 院内共同担当者の変更申請 | |
判 定 | 承認 本審査は、迅速審査にて承認された。 |
申請者 | 消化器科 | 石田 博保 |
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課 題 | 消化器内視鏡に関連した偶発症の全国調査 | |
研究の概要 | 日本消化器内視鏡学会は、消化器内視鏡に関連した偶発症を1983年から5年毎に全国的に調査し、これまでに6回の発表を行ってきた。6回目の調査は2008年から2012年まで行われ、その結果は2016年に本学会誌に公表されている。この実態を知ることは、安全かつ効果的な消化器内視鏡診療の遂行に欠かせないものであり、日本消化器内視鏡学会としては近年の実態についての調査が必要と考えている。これまでの5年間をまとめた調査では前方視的調査と比べて偶発症頻度にかなりの較差があることが判明した。そのため今回の「消化器内視鏡に関連した偶発症の全国調査」では、発生した偶発症については、調査期間を短く任意設定した前方視的調査、ならびに、重症事例調査として、任意に設定した調査期間の3年以内に起こった重症事例を後方視的に調査し、従来の調査に比して、より実態に近い調査を施行する。 | |
判 定 | 承認 本審査は、迅速審査にて承認された。 |
申請者 | 臓器移植外科 | 湯沢 賢治 |
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課 題 | ワクチンの有効性・安全性と効果的適用に関する疫学研究 | |
研究の概要 | 新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)ワクチンの有効性・安全性研究において、移植患者にワクチンを接種して、抗体の上昇・持続を評価するとともに臨床的効果を検証し、臓器移植患者へのワクチン接種が安全かつ適切に実施されるための情報を発信する。 | |
判 定 | 承認 本審査は、迅速審査にて承認された。 |