倫理審査委員会

倫理審査委員会 令和06年10月09日(水)

審議内容

申請者 血液内科 米野 琢哉
課 題 JALSG参加施設において新規に発症した全AML、全MDS、全CMML症例に対して施行された治療方法と患者側因子が5年生存率に及ぼす影響を検討する観察研究(前向き臨床観察研究) JALSG AML/MDS/CMML Clincal Observational Study(JALSG-CS)-17
研究の概要 研究計画書および公告用文書の変更申請
判 定 承認
本審査は、迅速審査にて承認された。
申請者 脳神経外科 加藤 徳之
課 題 一般社団法人日本脳神経外科学会データベース研究事業(Japan Neurosurgical Database:JND)
研究の概要 研究計画書および説明文書・同意文書の変更申請
判 定 承認
本審査は、迅速審査にて承認された。
申請者 救急科 渡邊 達也
課 題 Association of Vasoactive agents With In-hospital Mortality Among Patients With Trauma
研究の概要 外傷による出血性ショックを疑われる患者に血管作動薬を使用することには議論の余地がある。一般的には、血管作動薬を使用せず、輸液や輸血、緊急での止血術で対応すべきであるが、やむを得ず血管作動薬を使用する場合も少なからず存在する。当研究は外傷によりショックを呈している患者における血管作動薬の使用と院内死亡率の関連について評価することを目的とする。研究方法として日本外傷データバンク登録症例を用いた後方視的観察研究を採用する。
判 定 承認
本審査は、迅速審査にて承認された。
申請者 泌尿器科 飯沼 昌宏
課 題 腎盂および上部尿管の上部尿路癌に対する腎尿管全摘術に伴う、リンパ節郭清術の有効性と安全性に関する多施設共同前向き無作為化研究(改定第4.1版)
研究の概要 研究計画書および説明文書・同意文書の変更申請
判 定 承認
本審査は、迅速審査にて承認された。
申請者 呼吸器科 沼田 岳士
課 題 多分野合議による間質性肺炎診断に対する多施設共同前向き観察研究 Providing Multidisciplinary ILD diagnoses(PROMISE)study
研究の概要 研究計画書、説明文書・同意文書、公告用文書、研究責任者の変更申請
判 定 承認
本審査は、迅速審査にて承認された。
申請者 呼吸器科 沼田 岳士
課 題 特発性間質性肺炎の前向きレジストリの構築とインタラクティブMDD診断システムを用いた診断標準化に基づく疫学データの創出 -AI診断システムと新規バイオマーカーの開発-
研究の概要 研究計画書および研究責任者の変更申請
判 定 承認
本審査は、迅速審査にて承認された。
申請者 血液内科 吉田 近思
課 題 多発性骨髄腫患者における抗CD38抗体導入前後での治療成績に関する多施設後ろ向き観察研究
研究の概要 抗CD38抗体製剤が使用可能になる以前の患者さんと、使用可能になって以降の患者さんでの治療成績の比較を行うことで、抗CD38 抗体製剤の有効性と抗CD38 抗体製剤が効果的な患者像を明らかにする多施設共同研究
判 定 承認
本審査は、迅速審査にて承認された。
申請者 整形外科 薬師寺 亮
課 題 手根管症候群症と心アミロイドーシスの関連に関する検討
研究の概要 研究計画書および研究責任者の変更申請
判 定 承認
本審査は、迅速審査にて承認された。
申請者 泌尿器科 飯沼 昌宏
課 題 当院における過活動膀胱治療薬の服薬継続率、中止変更理由の検討
研究の概要 女性泌尿器科外来を受診した患者に対する前向き検討では、過活動膀胱治療薬の12か月後の服薬継続率は10%台と報告されています。当院において、悪性腫瘍等の他疾患合併患者における過活動膀胱治療薬の服薬継続期間、中止変更理由について後方視的に検討する。
判 定 承認
本審査は、迅速審査にて承認された。
申請者 泌尿器科 飯沼 昌宏
課 題 成人日本人における、腎血管の解剖学的変異とPrecaval right renal arteryの頻度について
研究の概要 腎動静脈の解剖学的変異は40%程度あるといわれているが、その中でもprecaval right renal arteryは稀な変異である。日本人成人においては、症例報告が散見されるのみで、頻度やその他の解剖学的変異との関連に言及した報告はない。当院で実施したダイナミックCTを後方視的に検討し、腎血管の解剖学的変異とprecaval right renal arteryとの関連を検討する。
判 定 承認
本審査は、迅速審査にて承認された。
申請者 臨床検査科 小林 伸彦
課 題 新規導入試薬及び分析装置の性能評価
研究の概要 検査室では、試薬メーカーが示した妥当性確認(バリデーション)を利用し、自らも日常検査における試薬性能を検証し客観的証拠を提示することで、特定の意図する用途または適用(医療現場での使用)に関する要求事項が満たされていることを確認する。
判 定 承認
本審査は、迅速審査にて承認された。