申請者 | 放射線科 | 天野 祥吾 |
---|---|---|
課 題 | 深層学習を用いたダットスキャン画像の自動分類についての検討 | |
研究の概要 | 当院で撮像されたダットスキャン画像を線条体への集積低下のパターンに基づく4群(正常群、非対称性の線条体集積群、尾状核頭の円形集積群、びまん性線条体集積低下群)に分類し、機械学習による自動分類システムの構築を目指す。 データ収集:2023年から2024年に当院で撮像されたダットスキャン画像を対象とし、匿名化の上でデータを解析する。 教師データの作成:放射線科医のレポートをもとに4群に分類し、ラベル付けを行う。 機械学習モデルの構築:畳み込みニューラルネットワーク(CNN)をベースにしたモデルを設計し、教師データを用いて学習を行う。 評価:テストデータに対する分類精度、感度、特異度を算出し、モデルの性能を評価する。 |
|
判 定 | 承認 本審査は、迅速審査にて承認された。 |
申請者 | 放射線科 | 神崎 貴大 |
---|---|---|
課 題 | 低腎機能患者に対するVesselNavigatorを用いたIVRの一例 | |
研究の概要 | CTおよび血管撮影で使用される造影剤は主に腎排泄される。造影剤使用により画像情報が増加する一方で腎機能が悪い場合に身体へ負担となる場合があり、慎重な投与が求められる。血管撮影装置のアプリケーションを利用することで、事前の造影CTやMRIなどのデータを透視画像上に投影することで術者に血管の位置情報をリアルタイムに提供することが可能となり、造影剤使用量の低減に寄与できる可能性がある。そのためアプリケーション使用の有無で造影剤使用量、透視時間、被ばく線量に差異があったか調査する後ろ向き研究を行う。 | |
判 定 | 承認 本審査は、迅速審査にて承認された。 |
申請者 | 救急科 | 堤 悠介 |
---|---|---|
課 題 | 日本航空医療学会ドクターヘリ全国症例登録システム(JSAS-R)への登録・調査・分析に関する研究 | |
研究の概要 | 研究計画書および公告用文書の変更申請 | |
判 定 | 承認 本審査は、迅速審査にて承認された。 |
申請者 | 救急科 | 堤 悠介 |
---|---|---|
課 題 | 日本航空医療学会ドクターヘリインシデント・アクシデント登録と要因分析に関する研究 | |
研究の概要 | 研究計画書および公告用文書の変更申請 | |
判 定 | 承認 本審査は、迅速審査にて承認された。 |