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病院のご案内

診療科・部門

泌尿器科

医療情報部長、医長 飯沼昌宏
医 長 市村靖
医 師 斉藤拓郎。岡田脩平

UroLiftシステムによる経尿道的前立腺吊り上げ術
:新たな前立腺肥大症の低侵襲治療を開始します

当科では、より低侵襲な前立腺肥大症に対する手術である、UroLiftシステムによる経尿道的前立腺吊り上げ術を開始します

デリバリーシステムから送り出すニードルを介して留置される小型のインプラントによって、閉塞 の原因となっている左右の前立腺側葉を圧迫し、牽引します。

こんな方に


1)合併症がある方:局所麻酔+αで行うため、在宅酸素使用や心機能低下症例でも適応できます

2)高齢、認知機能低下で尿道カテーテル留置が危険な方:原則、術後の尿道カテーテル留置は行いません

3)高齢、認知機能等で入院継続が困難な方:当初は2泊3日、将来は1泊2日入院で行う予定です。

当科では経尿道的前立腺レーザー核出術(HoLEP)を以前から行っております。全身状態がよい、前立腺が大きい(80-100ml以上)等についてはHoLEPを行います。

これまでの前立腺生検より正確に診断する
MRI融合標的生検システムを導入しました

従来の前立腺生検と比べ、MRIと超音波画像を3D融合した生検装置を使用することで、より正確に診断し、より適切な治療法の選択が可能になりました。 詳しくは当院泌尿器科医師へご相談ください。






















泌尿器科ロボット支援手術症例が 300 例を突破しました。

泌尿器科でのロボット支援手術(ダビンチ)総計が2021年8月4日に300例に達しました。

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2016年3月29日に第1例を開始し、以下の手術を行ってまいりました。(2021年12月末まで)

ロボット支援腹腔鏡下前立腺全摘術  273 例
(2016年3月29日開始)

ロボット支援腹腔鏡下腎部分切除術   49 例
(2018年4月25日開始)

ロボット支援腹腔鏡下膀胱全摘術    6 例
(2021年2月9日開始)


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主要疾患に対する手術件数
疾患別 術式
2017
2018
2019
2020
2021
前立腺がん ロボット支援前立腺全摘術
46
52
46
50
51
前立腺肥大症 HoLEP(レーザーを用いた内視鏡治療)
25
24
25
19
31
膀胱がん 経尿道的膀胱腫瘍切除術(TUR-BT)
101
102
116
107
128
開腹膀胱全摘出術
9
11
14
7
4
ロボット支援膀胱全摘出術




6
110
113
130
114
138
腎盂・尿管がん 腹腔鏡による腎尿管全摘術
11
11
7
8
10
開腹による腎尿管全摘術
1
0
0
0
0
12
11
7
8
10
腎がん 開腹による腎摘除術
2
2
3
1
0
腹腔鏡による腎摘除術
10
5
7
7
12
開腹による腎部分切除術
6
8
5
3
1
腹腔鏡による腎部分切除術
2
0
0
0
0
ロボット支援腎部分切除術
0
4
9
14
22
20
19
24
25
35
尿路結石 経尿道的尿路結石砕石術(TUL)
91
88
99
96
92
経皮的腎砕石術(PNL)
9
10
10
10
8
体外衝撃波砕石術(ESWL)
35
34
30
39
41
135
132
139
145
141
疾患治療別待機日数、入院日数の目安(2022年2月現在)
疾患 治療内容 治療方針確定から
治療開始まで
入院日数の目安
前立腺がん 手術 1-2ヶ月 10-12日間
膀胱がん 経尿道的手術 1ヶ月以内 5-7日間
膀胱全摘術 1-2ヶ月 1ヶ月間
腎がん 手術 1-2ヶ月 10-12日間
尿路結石 経尿道的手術 1ヶ月以内 4日間
経皮的手術 1-2ヶ月 14日間

 当科では泌尿器科疾患全般を対象に診療しております。
(代表的な疾患)
泌尿器悪性腫瘍
前立腺がん、膀胱がん、腎がん、腎盂尿管がん、精巣がん

尿路結石症
 腎結石、尿管結石、膀胱結石、尿道結石

前立腺肥大症

尿路感染症
 膀胱炎、腎盂腎炎、腎膿瘍

 特に、泌尿器悪性腫瘍に対するロボット支援手術や腹腔鏡下手術、尿路結石に対する内視鏡手術、前立腺肥大症に対するレーザー手術に力を入れております。
 ロボット支援認定術者は3名で、1名はロボット支援前立腺全摘術のプロクターを有しております。
 また、2名の腹腔鏡技術認定医が所属し、安全性と確実性を確保しております。
 尿路結石に対しては、硬性尿管鏡、軟性尿管鏡、腎盂鏡、ホルミウムレーザー、リソクラストを駆使することで上部から下部までの結石に対応いたします。大きな(2cmを超える)結石では経皮的手術(PNL)、結石の位置、大きさによっては体外衝撃波(ESWL)も行います。当院のホルミウムレーザーは市販されている機種のなかでは最も高出力です。
 前立腺肥大症に対するレーザー手術を行っております。
 抗がん剤治療は最新のガイドラインや臨床成績を参考にして、当科で導入、管理しております。

研究
当院は、NCDに参加しています。詳しくはこちらをご覧ください。

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