歯科口腔外科

診療案内

 口腔外科は保存の出来ない歯や親知らずなどの抜歯、顔の腫れや蓄膿症などの炎症性疾患、顎関節疾患、舌痛症(舌の痛み)や粘膜疾患、顔や口の中のけが(裂傷・脱臼・骨折)などの顎顔面外傷の治療、矯正医との連携をとり顎変形症に対する外科手術などの治療を行なっています。一般の歯科治療(虫歯や入れ歯など)の治療は行なっていません。

対応疾患

*歯牙疾患(親知らず・埋伏歯・過剰歯・有病者の抜歯など)
*炎症性疾患(歯性感染症を中心とする)
*顎関節疾患(顎関節脱臼、顎関節症など)
*外傷(顔面・口腔内裂傷、歯牙脱臼、歯槽骨・顔面骨・顎骨骨折など)
*嚢胞
*腫瘍
*粘膜疾患(難治性口内炎、白板症、扁平苔癬など)
*奇形・変形(顎変形症、唇顎口蓋裂、小帯異常など)

治療実績・統計(2021年度)

年間外来初診者数  2057人
年間入院患者数    200人
年間手術件数     194件(うち全麻192件)

治療のご紹介

 高齢者・有病者を対象に、また希望で、短期入院による抜歯などの外科処置も行なっております。
緊急性のない抜歯など外科処置は、初診での診察の後、予約にて後日行なっております。